聡明美人に関するQ&A



Q.S‐アリルシステインとは何ですか?
S‐アリルシステインはにんにくの成分です。自然の状態ではごく僅かですが、生のにんにくを低温で熟成する過程で酵素によって生成したり、にんにくの成分であるアリインが還元されて生成します。
 
S‐アリルシステインのSとはイオウのことです。アリル基だけでは特に有用ではありませんが、イオウが結びつくことで神経細胞に対して特別な働きを持つようになり、S‐アリルシステインの活性の本体になります。システインは抗酸化作用のあるアミノ酸の一種です。にんにくも土中の無機イオウを吸収していると考えられますが、にんにく内部で生成されたS‐アリルシステイン自体は無臭です。
 
Q.S‐アリルシステインはタウタンパク質を除去するのですか?
もともとタウタンパク質は、神経細胞の軸索内の微小管といわれる組織を固定する骨格のような働きをしています。
 
しかし〝いくつかの原因〟で異常な状態(過剰リン酸化)になると、周囲の微小管の固定ができなくなって外れ、タウタンパク質同士が固まって、糸くずのように軸索にたまっていきます。この現象を神経原線維変化といい、問題とされています。
S–アリルシステインは、小胞体ストレスによって活性化されるカルパインの働きを適度に調整し、神経細胞死を抑制する結果が得られています。カルパインの働きを抑制することで、タウタンパク質の異常なリン酸化も抑制し、神経細胞への負荷を軽減します。
また、グリコーゲン合成酵素キナーゼ(GSK–3β)というリン酸化酵素の働きを抑制させることで、タウタンパク質の過剰リン酸化を防ぐ結果も得られています。
ほかに、ミクログリアの過剰な活性化を防ぎ、活性酸素や炎症性物質の放出を抑制して、神経細胞を死から守るとも言われています。
 
このようにS‐アリルシステインは、少なくとも3つの経路で、タウタンパク質の異常リン酸化を阻止する働きを持っています。他の生理活性物質にもない働きであり、異常なタウタンパク質の増加と蓄積を防ぐためには、きわめて有望だと考えられます。
 
Q.S‐アリルシステインを摂取するにはどうしたらいいですか?
S‐アリルシステインはにんにくの成分なので、にんにくを食べることでも体内に取り込むことができます。しかし生のにんにくに含まれる量はごくごく少ないため、低温熟成という方法で加工し、S‐アリルシステインの含有量を増やすことに成功しました。
 
低温熟成という加工法によって、S‐アリルシステインだけでなく、シクロアリインも生にんにくの5倍(生タマネギ40個分)になり、他の生理活性物質もほぼ全て増加しました。さらに、アミノ酸も他のにんにく加工品に比べ増加しています。
この低温熟成ニンニク抽出物に、フェルラ酸やホスファチジルセリン、イチョウ葉エキス、ビタミンEなどの生理活性物質を加えた機能性食品が「聡明美人」です。
 
Q.にんにくは強い刺激臭と辛味があるので、生理活性成分の濃度が高くなると、胃腸によくないのではないでしょうか。苦手な人は食べにくいのでは?
「低温熟成ニンニク抽出物」は、50度という温度で2週間熟成させた後に水溶性成分のみを抽出・精製することで、にんにく特有の刺激臭や辛味を抑えています。生のにんにくを食べると胸やけを起こすという人も、抵抗なく摂取できます。胃腸の弱いお年寄りでも大丈夫です。
 
Q.S‐アリルシステインを高濃度に含んだ「低温熟成ニンニク抽出物」には副作用はありませんか?
S‐アリルシステインは、これだけの作用がありながら、副作用など健康上デメリットと思われる作用はまずありません。
きわめて安全性が高く、胃腸が弱い人でも問題なく消化吸収され、肝臓を経てもS‐アリルシステインの状態で、血液にのって全身のすみずみまで到達します。
 
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