健康用語解説

フェルラ酸


フェルラ酸(フェルラ酸、ferulic acid)はフィトケミカルとして植物の細胞壁などに存在する有機化合物。ケイ皮酸の誘導体で、リグニンを構成する。また、他の芳香族化合物の合成の前駆体となる。

 

地中海沿岸に自生するセリ科の植物オオウイキョウ(Ferula communis)から発見・命名された。

 

 

<天然での存在>

フェルラ酸とジヒドロフェルラ酸は、細胞壁のリグノセルロース中でリグニンと多糖を繋ぎ合わせる役割を担っている。米、小麦、ライ麦、大麦やコーヒー、リンゴ、アーティチョーク、ピーナッツ、オレンジ、パイナップルなどの種子の中にも見られる。濃アルカリを用いて小麦や大豆のふすまから抽出される。カフェ酸にO-メチルトランスフェラーゼ(caffeic acid 3-O-methyltransferase; COMT, EC 2.1.1.68, 反応)が作用することにより、生合成される。

 

 

引用:Wikipedia_フェルラ酸

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%A9%E9%85%B8)

引用日時:2020年3月12日